輸出事業のいろはを伝える。
クライアント 株式会社 稲庭うどん小川
取扱品目 稲庭うどん、稲庭そうめん
実施期間 2019年~2024年
輸出先 アジア、東南アジア、EU、北米等 36ヵ国
秋田県稲庭で生まれた「稲庭うどん」。その本物の味を追及する稲庭うどん小川様は、秋田県を中心とした国内販売を主としており、海外輸出に関しては輸出商社任せで、どこの国に輸出しているかも把握しづらい状況下にありました。
輸出支援先
アジアを中心に取り組みを始め、北米、EU諸国へと販路拡大を進めました。(2024年6月時点)
現状理解から現地での販促まで支援。
まずは、現在どの商社を経由してどの国に輸出しているのか、商流を整理し理解することから着手。その上で、カバーしきれていない国に関しては、弊社と取引関係がある商社やレストランを紹介し、稲庭うどん小川様の商品が正しく理解され、販路を拡大できる環境を整えました。また弊社が出展している海外展示会にブースを間借りしていただき、海外の展示会ならではの販売方法や顧客開拓の仕方、効果的なプレゼンテーションの方法など、これまで弊社が培ってきたノウハウをお余すことなく伝えました。
世界に受け入れられた「INANIWA UDON」。
展示会出展や見込み客への効果的なプレゼンテーションの結果、新規取引が大幅に増え、輸出実績として36ケ国に増えることとなりました。
海外のレストラン、スーパーを始めオンラインショップでも取扱いが始まり、本物の稲庭
うどんの魅力を世界へ伝えています。