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今、世界は日本食を求めています。
和牛に代表されるように、日本の食品は世界でも評価されつつあり、
今では様々な食品会社が様々な輸出コンサルティングと手を組み世界市場を目指しています。
しかし、製造業のレンズを通して輸出事業を見渡すと、他の輸出業の景色とはまるで違います。
越えなければならない、食品産業ならではのハードルがそこにあります。
だからこそ、醤油作りに向き合い世界を歩き回ってきた私たちの知見が役に立つはずです。
食文化という、感覚的で繊細な市場に対してどのようにアプローチするべきか。
おびただしい失敗の中で掴んだ輸出の心得をお客様と共有し、並走しながら世界進出の手助けをします。
日本と世界を「食」と「人」でつなぐ。
私たちの「輸出伴走支援サービス」にご期待ください。
柴沼醤油醸造 十八代目当主柴沼秀篤
創業一六八八年の老舗醤油蔵、世界へ。
三三〇年を超えて醤油作りに向き合ってきた茨城県土浦の老舗醤油蔵が、国内市場縮小への危機感から、当主と社員の二人で始めた輸出事業。知識や経験はもちろん人員も資金も乏しい中、泥臭く歩みを進め、これまで五十以上の国へ醤油を輸出してきました。さらには海外商社のプライベートブランド商品開発にも尽力するなど、輸出事業の幅を拡げています。
「令和二年度輸出に取り組む優良事業者 農林水産大臣賞」を受賞するなど一定の成果を納めたのち、輸出事業の相談が徐々に増えたこともあり、「輸出伴走支援サービス」を本格的に開始しました。
組織作りから商品作り、商談の場作りまでも。輸出事業のすべてに寄り添います。
輸出事業には、様々な課題が複雑に絡み合っており、何から始めるべきなのかわからないことが多くあります。各々の工程で的確な施策を実行し、各工程間で正しくバトンを受け渡さない限り、成功はおぼつかないものになります。
私たちの「輸出伴走支援サービス」の特徴は、輸出の全工程「準備する」「創る」「運ぶ」「広める」において包括的に支援できること。特に、輸出商社や輸出コンサルティング企業では対応が難しい、「創る」工程も支援できることは、製造業を背景にもつ私たちならではの強みと言えます。
世界と日本を「食」と「人」でつなぐ
私たちはこれまで、フランスやニューヨーク、ドバイなど、世界中の展示会へ毎年参加し、そこで出会った各国のバイヤーへ日本の食文化を紹介してきました。時には酒席を囲み、信頼関係を構築してきました。
そこで得たのは、世界の食文化への見識と顔が見える関係性。インターネットで検索するだけでは理解し得ない食文化への理解は、輸出事業の精度を高めてくれます。また、現地でのSNS発信やメニュー作り、日本食イベントの開催など、各国の商社やシェフたちに協力していただきながら、世界中での和食の盛り上げに貢献してきました。
当社は、2010 年にオーストラリアへの輸出を開始し、 世界 60 か国以上(2023年11月現在)に販路を拡大してきました。 小売用商品だけではなく、プライベートブランド開発なども手がけており、お客様のニーズに柔軟に対応し、そのビジネスを支援しています。
当社は、利益の10%を社会貢献事業へ充てており、
いち企業市民として、より良い社会の実現を目指しています。
食品の提供を通じて、子どもたちの食育事業に取り組んでいます。
食品の提供を通じて、子どもたちの食育事業に取り組んでいます。